前回は運転台周りを加工したE233系中央線ですが、今回は床下機器周りの加工と車内の塗装を行います。
加工予定の内容は以下の通りです。
1.運転台周りのディテールアップ (その1)
2.床下機器の一部塗装,銘板塗り分け (本記事)
3.車内の塗装 (本記事)
4.パンタグラフ,配管の塗装,屋根のつや消し塗装 (その3)
5.各部の墨入れ (その4)
6.室内灯取り付け (その4)
写真は御茶ノ水駅です。
床下機器は銘板と各機器を収める箱の開閉ハンドルをタミヤXF-16フラットアルミで、インバータの素子冷却部の一部をタミヤXF-24ダークグレイで塗装しました。
一部号車にある高速度遮断器(CB)はFRP製なのでタミヤXF-19スカイグレイで塗装しました。
実車は白色ですが、他の機器とのバランスを重視して少し濁った色を選択しています。
次に車内の塗装に移ります。KATOのE233系は座席部分のパーツが床下機器と別パーツになっているので塗装しやすい構造になっています。(TOMIXは未確認です...) 座席部分を取り外したらまずは床面にタミヤTS-68木甲板色を塗装し、続けて大型袖仕切りのホワイトを塗装します。
座席本体は座面をXF-10フラットブラウンで、背面をタミヤX-6オレンジで塗装しました。
写真の通りざっくりと塗装しています。多少のはみ出しは走れば見えないので無視しています。
次回は屋根の加工と墨入れ、各部のデカール貼り付けをして完成となります。
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