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琴電1070形の次はホビーセンターカトーのジャンク市で入手したE233系H編成を加工します。
加工予定の内容は以下の通りです。
1.運転台周りのディテールアップ (本記事)
2.床下機器の一部塗装,銘板塗り分け (その2)
3.車内の塗装 (その2)
4.パンタグラフ,配管の塗装,屋根のつや消し塗装 (その3)
5.各部の墨入れ (その4)
6.室内灯取り付け (その4)

その1では運転台周りの加工を行います。

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未加工の状態では運転台パネルが分かれているのですが、E233は一体型になっているのでアルテコSSP-HGで隙間を埋めました。最新ロットでは実車通り一体型になっているそうです。
写真には写っていませんが、運転台パネルの下の隙間にネオジム磁石を仕込むことでヘッドマーク取り付けに対応させています。

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運転台周りの塗装は白,黒,青,灰の順で塗装しています。特に白を塗装するとかなり実車らしくなります。
白はタミヤのホワイト,黒はタミヤのフラットブラック,青はクレオスのインディブルー,灰はタミヤのスカイグレイを使用しています。

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乗務員室仕切りは銀河モデルのN-806を使用して再現しています。エッチングパーツなので枠がきっちり決まります。

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最後は銀河モデルのN-804サンバイザーを取り付けて運転台周りは完成です。
組み上げるとこんな感じになります。(快速幕はペンギンモデルのシールを使用しています。)